七草粥は2019年はいつ食べる?栄養はある?

七草粥

七草粥といえば新年のおめでたい行事のひとつ。
とは言うものの、七草粥を食べる習慣があるかどうか、人それぞれです。

そもそも七草粥をいつ食べるのか知らない人も多いのでは?

そこで2019年七草粥いつ食べるのが正しいのか?
また、いつまでに食べるべきなのか?

調査してみましたのでご紹介します。

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2019年の七草粥はいつ食べるのが正解?

2019年七草粥いつ食べるのが正しいのでしょうか?

それはズバリ

ポイント
七草粥は2019年1月7日(月)に食べましょう。

そして

ポイント
七草粥は朝ごはんに食べましょう。

1月7日ならどの時間に食べてもいいというわけでないんですね。

それなら2020年はいつ食べるのでしょうか?

これは同じく1月7日

七草粥は毎年1月7日に食べることになっているんです。
年によって変わるということはありません。

7つの草だから7の日に食べるというのは覚えやすいですね。

地方での差異
※ 七草粥を食べる日は地方によって日にちが違うこともあるようです。

  • 青森県弘前市ほか:1月15日
  • 秋田県鹿角市ほか:1月16日
  • 千葉県八街市東吉田ほか:2月7日
  • 富山県富山市水橋金尾新:2月15日

七草粥はなぜ1月7日に食べるの?

そもそもなぜ七草粥を食べるでしょうか?
その由来を見ていきましょう。

実は由来は諸説あります。
中国から伝わった行事であるというのが、一般的に広く知られている有名な説です。

中国の女性

1月7日は五節句のひとつで「人日(じんじつ)の節句」という日。
古代中国では、この日は犯罪者に対する刑罰は行わないという、特別な決まりのある日だったんです。

五節句とは
節句には次の5つがあります。

  • 人日(じんじつ):1月7日(七草の節句)
  • 上巳(じょうし) :3月3日(桃の節句)
  • 端午(たんご) :5月5日(菖蒲の節句)
  • 七夕(しちせき):7月7日(笹の節句)
  • 重陽(ちょうよう):9月9日(菊の節句)

この人日の節句に古代中国の人たちは、7種類の野菜を入れた羹(あつもの:スープ)を食べる習慣がありました。

これが日本に伝わったというわけです。
日本では平安時代から貴族の間で食べられていて、江戸時代になってから一般庶民に広まりました

そこに後付けで無病息災など健康や平和の祈りを込めるということが、行事として定着したようです。

最近では、お正月にご馳走をたらふく食べて疲れた胃腸を休めるために、お腹にやさしい七草粥を食べるという、理論派(?)の理由づけもなされています。

おせち料理

春の七草とは

七草粥に入れる野菜といえば「春の七草」ですよね。

春の七草
  • せり
  • なずな
  • ごぎょう
  • はこべら
  • ほとけのざ
  • すずな
  • すずしろ
春の七草

ところがこの「七草」という言葉に注意。

「七草」とは本当は「秋の七草」を指しているんです。
ちなみに秋の七草とは次の7つのことです。

秋の七草
  • おみなえし
  • おばな
  • ききょう
  • なでしこ
  • ふじばかま
  • くず
  • はぎ

春の七草は正式には「」と表記するんです。
読み方は同じ「ななくさ」です。

しかし現在では「春の七」を「春の七」と表記するのが一般的になっています。

だから「ななくさ粥」は「七草粥」と書いてOKということです。
むしろ正式バージョンの「七種粥」と書くと、伝わらないかもしれませんね。

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七草粥はなぜ朝食べるの?

さて七草粥は、なぜ朝食べることになっているのでしょうか?

いろいろと文献を調べてみたのですが、実は明確な根拠は見当たりませんでした。
ひとつの説としてこのような話を見つけたのですが…

古代中国では1月7日に仕事の出世を決める「官吏昇進」試験が行われていました。

そこで出世を願って、朝に食べると良いとされるようになりました。

という説です。

しかし「出世を願って朝食べる」理由がよくわかりませんね。
この説は出典の出所自体が不明であるため、どこまで信じて良いものやら、という感じです。

私の個人的な意見としては、

中国ではお粥といえば朝食で食べるのが常識だから

というくらいのことではないかと思います。
(中国旅行したことのある人ならご存知ですよね)

七草粥

七草粥はいつまでに食べるの?

では七草粥いつまでに食べなければいけないのでしょうか?
調査をしてみたところ、これについては
明確なルールはないようです

常識的な範囲としては、

7日の朝に食べるべきと決まってるのだから、せめて7日の夜までには食べましょう

8日になってしまったらちょっと遅いですよね。

というところでしょうね。

とは言うものの、食べ忘れてしまうこともあるかもしれません。
そのような場合は、少々遅れてもせっかくの縁起物ですから1月なかばくらいまでならOKと割り切りましょう。

七草粥

七草粥はいつ作るのが正しい?

七草粥いつ作るのかという決まりもあるんです。
これも地方によって違いがあるので、関東の例で説明しますと

  1. 1月6日の夜七草を刻み
  2. 1月7日の朝に粥を炊いて、七草と塩を入れる

という習慣になっています。

なお、1月6日の夜七草を刻むときにもお作法があります。

七草を刻むお作法
  1. あらかじめ用意した七草をまな板の上に乗せて
  2. 七草囃子(ななくさばやし)」を歌いながら
  3. しゃもじやお玉杓子、包丁の背などで叩いて細かくする

というのがお作法になっています。

春の七草

七草囃子とは?

さて七草を刻むときに歌わなければならないのが七草囃子

この七草囃子とは次のような歌です。

七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン

歌の意味は、

中国から来る鳥が病気を日本の国に持って来る前にストンと落としてしまえ

ということです。

新しい一年、無病息災でいられるように、音を立てて害鳥を追い払って邪気や厄病を追い払う意味合いが込められているんですね。

なお、この七草囃子も地方によっていろいろなバージョンがあるようですよ。
こちらでご紹介する動画では、「七草はやす」というフレーズが入っていますね。
あなたのお住いの地域ではどんな七草囃子でしょうか?

七草粥は栄養があるの?

七草粥栄養があるのでしょうか?
縁起物に栄養や効能を期待するのは無粋かもしれませんが、気になることは気になりますね。

七つも野菜が入っているのだから、栄養がありそうな感じはありますよね。
七草それぞれにどんな栄養効能があるのか見てみましょう。

七草の栄養や効能
  • せり:ビタミンCやミネラルが豊富
  • なずな:食物繊維やビタミン、ミネラル、鉄が若干豊富
  • ごぎょう:咳やのどの痛みをやわらげる
  • はこべら:タンパク質、ミネラルが含まれる
  • ほとけのざ:整腸作用や、高血圧予防に
  • すずな:カロテンやビタミンC、カルシウムや鉄などのミネラルが豊富
  • すずしろ:抗がん作用や抗菌作用

こうやって見ると、いろいろな栄養効能が期待できることがわかりますね。
もともと薬膳効果を期待して食べられていたため、栄養満点な食べ物なんですね。

要するに

7つも野菜食べてりゃ、そりゃあ体にいいことあるでしょう!

と、昔の人も考えたのかもしれません。

バッチリ OK

まとめ

七草粥1月7日の朝に食べること。
ちょっとくらい遅れてしまっても気にしない!

せっかくの縁起の良い行事ですから、いろいろなお作法を楽しみながら行うのがポイントです。
栄養満点七草粥を食べて、元気よく新しい一年をスタートしましょう

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